【記事】カメラマン選び その3

カメラマン選びには直接会ってみることが一番の近道だと書きましたが、ここで問題になるのが実際に会う方法がわからないということです。カメラマンに会う方法をいくつかご紹介します。カメラマンと聞くとどんな風に何を伝えたら良いかわからず不安になる方もありますが、撮影依頼に繋がるかもしれない連絡を無碍に門前払いすることはほとんどありません。またもしそのような対応だった場合は撮影依頼はやめた方が無難です。

一般的な方法でOK

カメラマンは普段馴染みの薄い職業でアプローチの仕方が特殊だと思いがちですが、飲食店などを探す感覚で問題ありません。

インターネットで検索

インターネットで検索するとカメラマンやフォトグラファーの情報が出てきますので、ホームページで連絡先を調べてアプローチします。メールフォームの場合は必要な情報を記入して送信すると折り返し連絡がきます。

注意点としては中間に管理運営会社を挟むカメラマンの場合は直接連絡できないことがあることです。不特定多数のカメラマンを紹介するサイトではなくカメラマン自身またはお店として単独でサイトを運営しているところを探す必要があります。

SNSでアプローチ

フリーランスのカメラマンなどの場合はホームページがない場合があります。しかしインスタグラムなどのSNSは画像が投稿でき長い目で見るとそのカメラマンの作品集やギャラリーのようになるため利用していることが多いです。まずは検索などで自身のエリアで活動するカメラマンを探し、投稿されている写真が気に入った場合は連絡をとってみましょう。またSNSを活用しているカメラマンの多くはアカウントのプロフィール欄に連絡方法が記載されていますのでそちらを見て連絡がとれます。

知り合いに聞く

自分の周りですでにカメラマンを使ったことがある人がいる場合は連絡先を聞いてみましょう。

最初は最低限の確認でOK

連絡が取れた場合は最低限の確認からで大丈夫です。七五三のロケーション撮影を希望の場合は以下のことを聞いてみて下さい。

  • 七五三の出張ロケーション撮影はしているか
  • 自分の希望するエリアでの撮影は可能か
  • (希望日が決まっている場合)希望日に撮影可能か
  • 依頼が確定していなくても事前に会って詳しい案内を聞くことはできるか

最初の連絡でさらに詳しく希望内容を聞かれた場合はわかっている範囲で希望内容を伝え、その中で疑問などが出てきたら色々聞いてみましょう。

もし直接会ってカメラマン選びをしたい場合は必ず会う方法を確認しましょう。出張カメラマンは活動範囲が広域となり拠点のエリアから遠い場合もあります。どうしてもそのカメラマンが気になるときは拠点となるお店や事務所に行けるようであればその旨伝えてアポを取りましょう。撮影で忙しいカメラマンは直接会うことができない場合もあります。その場合は連絡のやり取りのみで依頼するかどうか決めることになります。

まとめ

いずれの方法も即決よりも何人かのカメラマンにアプローチして自分に合うカメラマンを見つけることが重要です。すぐに予約を入れないとスケジュール的に撮影できないと言われた場合も一旦保留して十分検討してから予約をしましょう。

いかがでしょうか。おすすめのカメラマン選びも改めて考えてみるといろいろな要素が絡み合っていて複雑です。撮影される側のニーズが多様化するため単純にどこどこの誰々がおすすめといったことは難しいのが現状です。少し手間にはなりますが自身で調べて最良のカメラマンを見つければ一生の付き合いになるかもしれません。ぜひこの記事の内容を参考に家族にとってのマイカメラマンを探してみて下さい。

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サロンでご見学いただけます

岐阜エリアや西濃エリアで出張撮影をしているココロクラフトではサロンで見学や打ち合わせが可能です。また七五三などの衣装が必要な撮影で事前にご予約をいただいている場合は訪問可能エリアの場合はご自宅まで衣装合わせにお伺いすることも可能です。
撮影等でサロンを留守にすることもありますのでご希望の際はご来店日時のご予約だけお願いいたします。

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